いくら絶食しても痩せない理由、見るべきは脂肪ではなく「体の状態」です
こんにちは。利川の慶熙ヤクソン韓医院、ソ・セウク院長です。
診察室でこういうお話を本当によく耳にします。
「院長先生、私、本当に食べていないのに痩せないんです。」
夕食も抜き、運動もしてみて、流行のダイエットはほとんど全部やってみたとおっしゃいます。
それなのに、体重計の数字はそのままか、少し落ちてもすぐにまた戻ってしまいます。
もどかしかったことと思います。
でも、これは意志が弱いからではありません。
痩せないことにも、ちゃんと理由があるのです。

なぜ絶食しても痩せないのでしょうか?
体重は「結果」です。
本当に見るべきなのはなぜその結果になるのか、つまり体の状態です。
同じ肥満でも、原因は人によって異なります。
- 夕食・夜食に食欲が集中する食欲過多型
- むくみやすく、循環が滞りがちなむくみ型
- 少し食べただけでもたれる消化・代謝低下型
- ストレスを食べることで解消する過食型
原因が違うのに同じように絶食するだけだと、痩せる人もいれば痩せない人もいるのです。
さらに、無理に絶食すると、減るのは脂肪ではなく筋肉と気力である場合が多いものです。
基礎代謝量、つまりじっとしていても消費するエネルギーが減ることで、
かえって太りやすい体になってしまいます。
リバウンドはそうして起こります。
私の肥満はどのタイプでしょうか?
下の項目を一度チェックしてみてください。
- 夕方や夜食に食欲が特に集中する
- 朝に顔や脚がよくむくむ
- 少し食べただけでお腹が張る
- ストレスを受けると、つい自分でも気づかないうちに過食してしまう
当てはまる項目が多いほど、単に少なく食べるだけでは限界があります。

数字より原因を先に見ます
私たちは体重計の数字だけを見て、やみくもに絶食させたりはしません。
なぜ痩せないのかを、まず一緒に確認してから始めます。
その上に治療を加えます。
山参肥満薬鍼
食欲と循環に作用する薬鍼を、患者さんのタイプに合わせて活用します。
(詳しい内容は診療時の相談を通じてご案内いたします。)
オーダーメイド韓方薬
絶食させる薬ではありません。
代謝を上げ、食欲とむくみを調節して、
より楽に痩せられるよう助ける処方です。
鍼・王灸(大灸)の併用
循環と消化機能を一緒に補助します。
ただ、一つだけ正直に申し上げます。
個人によって経過には差が出ることがあります。
そのため、初回相談のときに全体の流れと想定される期間を一緒に相談してから始めます。

ダイエットは2段階で進めます
私たちのダイエットは2段階で考えます。
第1段階 — 減量
目標体重に向けて減量していく段階です。
食欲とむくみを調節しながら、体脂肪も一緒に減らしていきます。
第2段階 — 維持
リバウンドなく保つ段階です。
代謝と体力を安定させ、再び太らない体へとつくっていきます。
減量だけで終わりにはしません。
目標体重まで落とすことと同じくらい、再び太らないように保つことが大切です。
ご自宅でも一緒にしていただきたいこと
治療だけですべてが叶うわけではありません。
- タンパク質中心にしっかり召し上がること
- 夜食を減らすこと
- 1日20〜30分の軽いウォーキング
- 十分な睡眠
治療と生活習慣が一緒に進んでこそ、結果は長く維持されます。

おわりに
痩せないからといって、ご自身を責める必要はありません。
大切なのは自分の体がなぜ痩せないのかを確認することです。
一人で絶食して苦労する前に、一度一緒に確認してみることをおすすめします。
お電話、またはNaverトクトクでお気軽にお問い合わせください。
ご予約いただければ、待ち時間なくすぐに診療が可能です。
利川の慶熙ヤクソン韓医院、ソ・セウク院長でした。
ありがとうございました。